Google の変更が大きい
数日前、Google の仕様がまた変わった。
これまでは仕様が変わっても、見た目/構造の変化は小さかったので、簡単に対応できた。しかし今回は、左のバーに検索フィールドの下にあった言語切り替えなどが移動していたり、検索フィールドが独自のものに変更されていたりと変化が大きい。
CSS の変更だけで従来の操作感を再現するのは難しそうだ...
デザインを変更しないといけないかもしれない。
期待してくれている人もいるようなので、できるだけ早く対応させたいけれども。
数日前、Google の仕様がまた変わった。
これまでは仕様が変わっても、見た目/構造の変化は小さかったので、簡単に対応できた。しかし今回は、左のバーに検索フィールドの下にあった言語切り替えなどが移動していたり、検索フィールドが独自のものに変更されていたりと変化が大きい。
CSS の変更だけで従来の操作感を再現するのは難しそうだ...
デザインを変更しないといけないかもしれない。
期待してくれている人もいるようなので、できるだけ早く対応させたいけれども。
治ったみたい。
Mousqueak バージョン 1.1.3 は 24 時間以内にリリース予定...
次バージョンの Mousqueak をリリースしたい。
スライダーをクリックしたときに落ちてしまうバグが治ったのと、新しいアートワークアニメーションの追加など、の予定。
しかし、Snow Leopard 以外の Mac で AppleScript 部分が機能しないバグが発生してしまい、これが治るまでリリースできない...
Google の仕様変更に気づきつつも放置していた ZMGoogleCSS をアップデート。v1.0.5。
登場以来ほとんど変わっていないように見える Google のページだけど、コードは頻繁にアップデートしているみたい...
Mousqueak の Snow Leopard 対応版をリリースする予定。
NSSliderCell の動作が少しだけ Leopard と異なっていて、これまでと同じスライダーの操作感を再現するのに苦労した...
情報バルーンにはちょっとした新機能...
多くの iTunes は検索機能を備えている。でも自分はあまり検索機能に興味がなかった。
アーティストや曲名を入力して曲を探す検索機能は、「何を聴きたいのか」がはっきりしているときは便利。しかし音楽の聞き方は人それぞれ。いつも聴きたい曲がはっきりしているわけではない。
ならばシャッフルを使えばいいじゃないかという話だけど、自分の場合、シャッフルではそのとき聴きたくない雰囲気の曲が再生されることが多くあまり使わない。ある程度の方向性は自分で決めたいのだ。
「ランダムだけど今の気分にあった音楽を選ぶ」これを実現するのが新プラグイン Trump Albums。
スライダーのコンテクストメニューから起動すると
適当なアルバムを 3、4 枚選んできて表示する。クリックすれば再生。
さらに、前の記事で書いた「DJ にリクエスト」の動作、Shift キーを押しながらクリックするとそのアルバムから数曲が iTunes DJ に追加される。
これを繰り返して、気分にあったアルバムを選んで行くだけでそのときにぴったりの iTunes DJ に。
2 つ目のプラグインの名前は Track Browser。機能は名前でわかるはず。
これまで Mousqueak はマウスのための iTunes コントローラだと言ってきたが、このプラグインはキーボード操作前提。ホットキーを押さない限り表示できない。
環境設定で指定したホットキーを押すと
ウインドウが表示される。矢印キーで iPod で曲を選ぶようにブラウズし、return キーで再生。
もちろん Shift キーを押しながら return キーを押すと適当に iTunes DJ に追加される。
Finder のように、名前の最初のアルファベットを数文字入力すれば項目を選択できる。普通の検索機能もあるよ。
そういえば、よくある iTunes コントローラの検索機能では小さいアートワークプレビューが表示される。自分は小さいアートワーク表示が好きではないのだ。
だからこのプラグインでは...
どちらもしっかり Core Animation を使っているので Leopard 以上専用。
(でも Track Browser は Tiger 上でも少し動く。多くの機能が未実装だけど雰囲気はわかるかもしれない...)
Track Browser のために、スクロールバーやホットキー変更フィールドなどいくつかの HUD な部品を作った。そのうち配布するかも。
zumuya の顔である iTunes コントローラ、Mousqueak。
Bowtie に人気を奪われつつも(いや、もともとなかった)アップデートは続けているわけで...
バージョン 1.1 をリリース。見た目はほとんど変わっていないけど、内部的には大きな変更のあるバージョン。
これまで、ライブラリにどんな曲やプレイリストがあるかという情報は AppleScript を使って iTunes から入手していた。しかしこれでは安定性や速度の問題があり、できることに制限がでてくる。
そこで、iTunes Music Library.xml を読み込むようにした。(Bowtie が検索機能に使っている手法と同じ。)
これによって今までと方向性が異なるプラグインをつくることができた。(詳しくは次の記事で...)
これまではプレイリストフォルダは無視して、すべてのプレイリストを混ぜて表示していた。
iTunes コントローラによってはフォルダをサブメニューで表示していくものもあるが、自分はいくつものメニューをたどっていくのが好きではない。
そこで -[NSMenuItem setIndentationLevel:]
を使用し、フォルダが深いほど右にずれるように。
iTunes のソースリストと同じで見やすいし、マウスの移動距離も短くて済む。
環境設定で従来表示、サブメニュー表示にも変更できる。
Mac では Command キーを押しながらのクリックは「項目を表示」という意味になる。(例:Dock のアイコン)
それに倣って Mousqueak のプレイリストメニューで Command クリックをするとそのプレイリストを iTunes で表示するようになっている。
今回、Mousqueak では Shift キーを押しながらのクリックを「DJ へのリクエスト」とする。
プレイリストメニューで Shift クリックすると選択したプレイリストのうち数曲が DJ に追加されて再生を開始するとか、曲を再生中にスライダーの下のレート変更ボタンを Shift クリックすると、再生中の曲が DJ に追加されてそのまま続きを再生するとか。
このように全体で統一された動作で機能を追加していけば、ユーザは新しい動作を覚えずにこれまでの経験を応用するだけでよく、見た目もすっきりする。(ほとんどのソフトで、「複製」ボタンがなくても Option キーを押しながらドラッグで項目を複製できるのと同じように。)
環境設定ウインドウでトラックバッドの 3 本指ジェスチャをすると移動できるようになった。
(マルチタッチトラックバッド、便利すぎる。マウスを使う気にならない。トラックパッドがマウスより快適になる日が来るとは思っていなかったよ。)
.case ファイルをアートワークアピアランスとして使用できるようになった。
このフォーマットではアイコンの .icns ファイルと同じように複数のサイズの画像が含まれていて、ウインドウの大きさを変えても美しい。
.case ファイルはここのような場所にある。
内部の仕組みが大きく変わっているため、バージョン 1.0 用のプラグインは動きません。それぞれ新バージョンをリリースしたのでダウンロードし直してください。
(アップデートのたびにこれは面倒なので、いつかアプリケーション本体とプラグインの自動アップデート機能をつける予定。)