しまうケーブルに結束バンド
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コンピュータ、周辺機器、家電、ゲーム機、カメラなど、この時代どんな製品を買っても永遠に増え続けるのがケーブル。特に電源とか micro USB がひどい。
これまでは後で使うことを考えて適当に折りたたんだケーブルをビニールタイ1で軽くねじねじしてから箱に放り込んでいたのだが、どうしてもはみ出たビニールタイやケーブルが引っかかってばらけるため、目的のケーブルを探そうとかき混ぜるたびにかさが増えて溢れてしまう現象が発生。いつの間にか「開けたくない箱」になってしまっていた。
どうせここにあるケーブルの 8 割は何年も使わないのだけど、必要になったときに注文して届くのを待つタイムラグなく出てくることに価値を感じて手元に置いているのだ。いざというときに取り出せないのでは元も子もない...
しまうだけでもきっちり締める
そこで方針転換:
- 箱にしまうケーブルはもれなく結束バンドできっちり締める
- 長いケーブルは二点で固定し、絶対にばらけないようにする
使うときに結束バンドをニッパーでカットする手間は増えるけど、スパゲティ状態のケーブルの山をほどきながら探す手間や、きつくねじねじしたビニールタイをほどく手間を考えれば意外に効率がよいのではないだろうか。
結束バンドは使い捨てのためほどくたびにゴミが出るけど、前述の通りほとんどのケーブルはずっと出番がないし、ビニールタイだって使用後はねじり部分の跡が残り平らに戻さないと次のケーブルにダメージを与えてしまう。それに適切な長さもケーブルによって異なるから意外に再利用しにくいのだ。
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...ひたすらそんな作業をしていた週末。ねじねじ言いたいだけの記事でした。
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よくあるビニールで覆われたねじねじする針金をこう呼ぶらしい。 ↩︎
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