SupaView でファイル容量を見晴らす
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ハードディスクの容量が一杯になってくると、無駄なファイルを削除する必要がある。そのためにはどのファイルがどれくらいディスクを圧迫しているのか調べなければいけない。
Finder を使うとサイズの計算が遅く、1 つのフォルダのサイズを表示するまで数分かかることもある。それに数字でサイズを見るだけではわかりやすいと言えない。
App Store を見ると、そういう用途のための有料アプリケーションがいくつかある。カラフルな円グラフのようなものを表示して右にファイル名とサイズのリストを表示するものが多いけど、zumuya で使っているのは SupaView というフリーソフト。
多くのほかのソフトは表示中の階層におけるファイル情報が中心になっているけど、SupaView は表示しているディスク/フォルダの階層を深くまでたどって適度に省略しながら表示してくれる。巨大なファイルが奥深くにあっても一目で分かる。
ディスク全体の容量を計算するにはちょっと時間がかかるけど、表示を更新しながら計算してくれるのであまり待たされている感じがしない。
描画は高速で、ウインドウをリサイズしても遅れずにレイアウトをする。ウインドウがどんな大きさになっても見やすいのがすごい。
フォルダ名をダブルクリックするとズームインしてその階層だけを表示。不要なファイルがあれば、Finder のように command + delete でゴミ箱へ。
これは Leopard をインストールしたディスクだけど Alex さん...
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