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iTunesVolume 1.2

  • 配布物

iTunesVolume 1.2 をもうすぐリリース。前のバージョンからちょうど一ヶ月。

Tiger の切り捨て

Tiger では動かなくなった。自分もサブマシンの iMac は Tiger なのでちょっと困る。
それでも Leopard で追加された API を使いたかったのだ。

新しい HUD コントロール

HUD コントロールに ZMHUDControls を使うようになった。
これも NSGradient を使っているので Leopard 専用。

スライダーの新機能

スライダーのつまみをドラッグすることで「次へ」「前へ」が操作できるようになった。

つまみを下の方にドラッグしてからカーソルの進んだ方向によって操作が変わる。
スライダーにできる操作が増えたのは久しぶりだ。

いい加減、これを「音量調節スライダー」と書かれることがなくなるといいな。

iTunes がアクティブのときフローターを表示しない設定

曲をいろいろ変えてるときに出てくるのは邪魔だった。iTunes Store でいろいろ選んで視聴してるときとか。

アートワークが非表示のときデスクトップがクリックできなくなる問題の修正

コンテキストメニューがすっきり

プレイリストメニューの階層も浅くなった。長過ぎるプレイリスト名は省略するように。

この方法で。Deprecated だって?...キニシナーイ!

TotalTunes Controls スキンへの対応

TotalTunes Controls 用スキンをアートワークアピアランスとして使用できるようになった。

でも正直、あまりいいデザインのものがないと思ったり...
全部の iTunes コントローラが一つの形式のものを使うようになればいいのに。

プラグインを追加できるようになった。

詳細は後日。

フローターで曲の長さを表示

右上にさりげなく表示。(↑このアートワークがフローターで表示したとき一番きれいに見える。)

最近「曲の年を表示できるようにしてほしい」なんて要望があるけど、作者はこれ以上表示項目を増やしたくない。
(このソフトの)フローターは「曲が変わったことを知らせる」ためのインターフェイスであって、「曲の情報を知る」ためのものではない。作曲者や年など、詳しい情報が知りたいときは情報ウインドウを使ってほしい。
と英語で反論したいのだが英語力が...

フローターの継続時間を変更できるように

言われた。確かに長過ぎた。

環境設定ウインドウの内部変更

使われるビューがそれぞれ独立した nib ファイルになった。

プラグインに対応するしくみをつくるために必要だった。
Leopard で追加された NSViewController クラスを使ってる。切り替えるビューを作るのにぴったりだ。

調べていて見つけたのでメモ:NSViewController を発展させたしくみをいろいろ考えてる記事が。英語だけどなかなか読み応えがありそう。アプリケーションはこのままシングルウインドウ化していくのかな...

個人的に Photoshop だけはマルチウインドウのままでいてほしいのだが。

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