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ペンタブレットは小さい方が快適?

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最近、Wireless Mighty Mouse の代わりに、iMac DV が出ているときぐらいに買った、WACOM FAVO の古い小さいものを使って作業している。

最初は、もっと大きくて高くて新しいものが欲しいと思ったけど、このタブレット、サイズが小さいおかげで腕を動かさなくても全画面とどくので、逆に使いやすい!

友人の元デザイナー(Illustrator を主に使用)は A4 サイズのものを使っていて、とても使いにくかったと言っていた。大きいタブレットはペイント向きなのかな。

話のついでに、タブレットを使うときに役立っている、2 つのアプリケーションがあるので紹介。

Expogesture

前回の紹介から少し引用:例えば、右回転で円を描くと F9 Exposé、左回転で F10 Exposé。

この手のジェスチャーソフトはほかにもあるけど、これはフリーだし、何より、ほかのソフトはジェスチャーをするときに、キーを押していないといけなかったりするのだが、それが必要ないのが個人的にポイント。マウスを動かすだけ。

タブレットで使うときは、空中でくるっとペンを動かす。ボタンの少ないマウスやペンでは非常に便利。

Smart Scroll X

このタブレットのペンには 2 つのボタンがついていて、1 つには control キーを割り当てており、これを押しながらクリックするとコンテクストメニューが出せる。もう片方のボタンには、Smart Scroll X(シェアウェア ¥2,300)のグラブスクロールを割り当ててある。

Smart Scroll X というのはスクロールを拡張するためのソフト。

●スーパーホイール:マウスホイールをより楽に、滑らか、操作できます。

●グラブスクロール:グラブツール(手のひらツール)でウインドウの内容を簡単にスクロールできます。iPhone と同様な「惰性機能」も内蔵です。

●グローバルスクロールキー:マウスを触らずにすべてのアプリケーション内でキーボードだけで簡単でしかも素早くスクロールできます。

このグラブスクロールが、惰性機能によってスムーズで快適。
タブレットと使うことによって、ペンのボタンを押しながらぽいっとすると、iPhone のようにすーっ、すーっとスクロールできる。

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