ひtoりgoと

2020

その他

こんな年になるとは。と誰もが感じてそうな一年。細かく記事を書いてると来年になりそうだから今年を振り返るという名目でさらさらっと。

数年に一度の出来なオリ ✨🐇✨

3 月に出たばかりのゲームを遊んだ。“Ori and the Will of the Wisps”である。メトロイドヴァニアと呼ばれる探索 2D ゲームの一つである“オリ”シリーズの新作だ。

...これはおすすめせざるをえない。数年に一度の出来である1。自分みたいにメトロイド好きな人はもちろんのこと、ほかの探索アクションゲームが好きな人にも絶対に遊んでほしい2。テンポよく話やステージが進みながらも立ち止まって丁寧に噛めば噛むほど味(絶妙な隠し通路やアイテム)が出てくるボリューム感が両立していて最後まで楽しめた。グラフィックも美しくて HDR 対応 4K ディスプレイで遊ぶともう最高。自分は Windows PC で遊んだけど Switch 版もあるのでぜひ。

イベントがない 🗓🈚️

コンピュータを触りはじめてからずっと IT 関係の交流がなかったものの、この 2 年ぐらいは東京で開催される Apple プラットフォーム開発関係のイベント3にたびたび参加するようになっていたのだけど、今年は大きいイベントから小さいイベントまで軒並み中止になってしまった。

とはいえ動ける時期に動いて知り合いを増やしておいたからこういう状況になっても孤独を感じずにすんでいるのはありがたい。かまってくれる人々に感謝。

“世間は”在宅勤務 🏠

テレビからラジオまで「家にいる時間が増えましたが」と当たり前のように言うけれど、自分みたいに「東京」「IT 業界」「大手企業」のどのキーワードにも当てはまらずにいるとそんな生活はない。毎日の移動時間が嫌いな引きこもり体質なので「時間ができて植物を育てはじめました」「楽器を始めました」なんて話を聞くとうらやましくてしかたがない。せっかく快適な作業環境(→ 2020.5.2)もあるのにね。

...こもりたい愚痴はともかく、どうやらビデオ会議が人類に必須のスキルになりつつあるようだが、まったくやる機会がなくどんどん人々との差が広がっていくことに焦りを感じたりしている。もしほかの環境に移ったらやっていけるのだろうか。

大量の配信ライブを観る 🎧💸

一つの建物に観客を集めることが難しくなった結果、ライブをインターネットで配信する会場やお店が増えてきた。自分の興味の対象は数十人の観客で聴くようなこじんまりとしたジャンルの室内楽だけど、これまで東京でしか開催されていなかったようなこまごました内容のライブがあれもこれも見られて実に興味深い。

特に YouTube で基本無料で配信しているライブは気軽に聴けて、知らなかったり食わず嫌いだった音楽に巡り会えて正直楽しくてしかたがない。投げ銭で千円札が紙飛行機のように飛んでいく毎日だ。カッコつけたアーティスト写真だけを見てなんとなく距離を置いていた演奏家が実際に MC で話すのを見ると親しみを感じたり、行ったことのないいくつかの会場のファンにもなった。結果的に CD も買っているから音楽の出費が膨らんでいる。

テレビ会議の話もそうだけど、音楽家の話を聞いていても「こういう状況だから数ヶ月演奏していませんでした」という人がいる一方で毎日のようにいろんなお店の無観客配信で顔を見かける人がいたから、そういう環境を使いこなせるかどうかで大きく分かれるのはあらゆる職種でそうなのかもしれない。もちろん目の前にいる観客の反応を楽しみに演奏している人には寂しい状況なのだろうけれども。

こういう状況でこそいち早く適用する器用な人々にも注目で、例えばヴァイオリニストの壷井彰久さんはライブが中止になりだした早い時期に自身の持つスタジオからの高音質なライブ配信を始めただけでなく、回を重ねるごとに進化した結果、演奏中にフットペダルを使ったカメラ切り替え(!)まで実現していて驚かされた。

また、芸能人から音楽家までジャンル問わず YouTuber っぽいことを始めた人が多かったけど、特に興味深かったのがアコーディオン奏者の小春さん。自らボタン式アコーディオンを解説する“蛇腹談義”を始めた結果、大物 YouTuber 瀬戸弘司さんが言及して楽器屋でコラボ動画につながり、それを見た視聴者によるアコーディオン配列の自作キーボードキットの発売&あの遊舎工房での撮影、テレビ“題名のない音楽会”への出演、あの佐藤芳明さんが師匠であることが明かされて長時間トークの回が実現するなど4みるみる輪が広がっていきながら、自分が別の経路で追いかけてきたジャンルとときどき交差する状況は蛇腹楽器好きとして非常にわくわくした。

こういう世の中でも工夫して娯楽を提供してくれる人々のおかげで暗い気持ちを忘れることができている。感謝の気持ちでいっぱいだ。

M1 の MacBook Pro がやってきた 💻

M1 の MacBook Pro を買ったのだ。もちろん記事を書いていたのだけど、無駄に長文になって 7 割のまま筆が止まっている。

...そのうち公開したいな。


  1. そもそもこのジャンルはあまり新作が出る頻度が高くないのだけど、それでも傑作。 ↩︎

  2. あのゲームで祠やコログを探し回った人は全員楽しめると思うのだが、比較するとまったく話題になってなくて悔しい。 ↩︎

  3. 参加してるほとんどの人の興味は iOS にあるわけで場違い感があったのは否定できない。 ↩︎

  4. 初めて自分で観に行ったライブは Salle Gaveau なので感慨深い。冷静になって考えると瀬戸弘司から師匠を順に辿ると Richard Galliano の名前が出てくるなんてすごい世界だ... ↩︎

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