Apple Silicon の HandBrake はまだ本気出してない?

Mac ソフトウェア

Apple Silicon の HEVC エンコーディングに関して気になる情報。

Here's some exciting news: Apple has contributed a patch for ffmpeg to the Handbrake project which enables the use of ARM NEON optimizations (don't ask me what NEON means; I've looked all over and can't find a reference). With the Apple patch, x265 encoding performance is tripled. The M1 is already not so bad at encoding.

HandBrake や FFmpeg で HEVC のソフトウェアエンコーディングに使われている x265 は Apple Silicon に用意された NEON という機能を使うと 3 倍ぐらい(!)高速化する余地があり、Apple がパッチを用意したものの採用されていないという話。本当だったら大変もったいないので詳しい人の話を聞きたい。

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M1 Mac で Bugdom や Nanosaur を遊ぼう

Mac ソフトウェア

えっ、GitHub でうろうろしていたら初代 Bugdom の Apple Silicon ポートを見つけてしまった。同じ Iliyas Jorio 氏の手によって Nanosaur や Otto Matic のレポジトリもある...!

🐥💬 各ページの Releases のとこからダウンロードできるヨ。 

OS X 移行期の置き土産

知らない人のために書いておくと、初期の iMac や iBook には Pangea という会社の 3D ゲームが CD でバンドルされていたのです。ここは昔から Mac プラットフォーム第一でゲームを出していたし、iPhone で App Store が登場したばかりの時期にもいち早く対応ゲームを出したのでそちらの方を思い出す人も多いかも。

これらの作品は 2000 年前後に登場しておりちょうど Mac OS X への移行期と重なる。そのため Bugdom や Nanosaur は Classic Mac OS でしか動かず当時の環境を維持してる人しか遊べなかったのだ。自分もたまに初代 iBook を起動すると毎回のように懐かしく遊んでしまう。それが 2020 年の M1 Mac で遊べてしまうなんて! 

ちなみにこのポートは Mac だけでなく最新の環境に最適化された Windows 版1や Linux 版も用意されているからほとんど環境を選ばずに動かせそうだ。

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  1. オリジナルにも Windows 移植版があってそれを Wine で動かしたことがある(→ 2021.8.14)。 ↩︎

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