エルゴノミクス? 可動式パームレストを作ろう:設計編
背景編(→ 2018.2.24)の続き。
復習すると、GUI のコンピュータを使うときには 2 つのホームポジションがあり頻繁に行き来している:
- 修飾キーを押しながらマウス操作
- テキスト入力に専念
腕を持ち上げることなくスムーズにこれを切り替えられれば負荷を軽減できるのだ。さらにどちらのホームポジションでも体が左右対称になるように調整できれば姿勢改善につながる。そんな装置を作りたい!
まずは基本的な構造をどうするのか考えてみよう。
背景編(→ 2018.2.24)の続き。
復習すると、GUI のコンピュータを使うときには 2 つのホームポジションがあり頻繁に行き来している:
腕を持ち上げることなくスムーズにこれを切り替えられれば負荷を軽減できるのだ。さらにどちらのホームポジションでも体が左右対称になるように調整できれば姿勢改善につながる。そんな装置を作りたい!
まずは基本的な構造をどうするのか考えてみよう。
Mac が生まれてから何十年にもなる。振り返れば長いこと GUI のコンピュータを使ってきたわけだけど、実はずっと頭の中でもやもやしていることがある。それは、マシンに向き合うときの姿勢についてだ。
PC に向かうときに手を置く“ホームポジション”といえば、キーボードの F キーと J キーに両手の人差し指を置いた状態を想像する人がほとんどだと思う。
しかし、それは半分だけの正解。実際には GUI なのだからマウスをはじめとするポインティングデバイスを触っている時間も長い。右利きの場合、少しでも効率よく作業をしようと思うと左手をいつでも修飾キーを押せる位置に置いたまま右手でマウスを動かすのが一般的だ。
PC を使っているあいだはこの 2 つの状態を何度も何度も行き来することになる。そのたびに腕を持ち上げるし、実は体にとって無視できない負荷ではないだろうか。
人の机を見るのが好きだ。机の写真を見せ合うのは昔からインターネット上に存在する文化だけど、最近は Twitter でも #お前らのpcデスク周り晒していけという人気タグがあってたまに見ている。
そんなこともあってこのサイトでも何年かに一度ぐらい机の写真を載せているけど、数年前にそういう内容で書きつつも完成せず世に出なかった記事がいくつかあるのでそこから写真をリサイクルして今日の記事にすることにした。
テーマは...一度ぐらいは机そのものについてしっかりと書いておこう。別に高級感はないしオシャレでもなんでもなく平凡なただの事務机だけど手放せないのはなぜなのか。
当たり前のように 1 年も前の話をするこのサイトだけど、去年の正月に買った MacBook 12"(2016)について簡単に書いておく。
なんでも 1 台の MacBook Pro でやる生活から iMac 5K 中心の生活にシフト(→ 2016.5.23)してしばらく経ったある日、ある考えが浮かんだ。
そんな軽い気持ちで買った 12 インチの MacBook だけど、思いのほか気に入ってしまった、というか現行 Apple 製品の中で一番かわいい...!