OS X 10.1 との再会(1)- インストール
復活した iMac G4(→ 2015.3.23)に、予告通り OS X 10.1 Puma をインストールするよ!
念のために書くけど、10.10 ではなく 10.1。なぜ 10.1 なのかというと、マシンに付属してきた OS がこれなのだ。そしてこの初代 iMac G4 は、OS X が Mac のデフォルト起動システムとして採用されるようになるタイミングで登場した、OS X にとっても記念すべきモデルである。
iMac G4 の HDD を交換したら別物になった
iMac G4 のハードディスクを交換した。人間の頭蓋骨の上半分を切り取って手術しているような恐ろしい光景なので、苦手な人に配慮して分解中の写真はなし。(撮り忘れた!)
また特殊ドライバ(中華)が活躍。T10 とか T15 のネジが使われているのだ。下の写真に写っているのはもともと入っていた方のハードディスク。
オレンジのゲームキューブコントローラを復活させる
“ゲームキューブ”は任天堂が 2001 年に発売した家庭用ゲーム機。
「取っ手が付いていてキューブ型」という本体には Apple 好きとしてもなんとなく親しみを感じるし、片手で掴める直径 8 cm のディスクはとても扱いやすくて好きだった。Wii で普通のサイズになったのが残念。シェアが低かったけど「任天堂ゲーム機では任天堂製ゲームしか遊ばない」という自分にとっては何の問題もなかった。
当時の任天堂ハードは丈夫で長持ち。発売当初に購入した本体はいまでも問題なく起動してゲームを動かしてくれる。とはいえほぼ同時に入手したオレンジカラーのコントローラは、スティックがユルユルになってしまったし加水分解してベトベトである。
特殊ドライバの詰め合わせ(中華)
機械を分解するときに必要になるのが精密ドライバ。+ と - のものは持っていたのだけど、任天堂ハードの Y ネジや Mac に使われているトルクスネジなど、それだけでは分解できない機械も多い。
サブマシンの MacBook Pro 13"(Mid 2010)のハードディスクを分解しようしたときに T6 のものが必要になって購入を検討。でもよく考えたら ¥ 600 出してそれ専用のものを買うよりも、いろいろな形状&サイズの特殊ドライバを一つにまとめたパッケージを買う方が得だ。
amazon で探して見つけたのがこれ:
アイコンが並ぶよ
先月、幅を広くする(→ 2015.2.14)のと同時にいくつか細かい変更をした“ひ to り go と”だけど、まだまだ不満は残っていた。
- せっかく各カテゴリにアイコンがあるのに、記事の右上に表示するだけでは活かしきれてない。
- @2x 画像を用意していないから Retina ディスプレイで見ると悲しくなる。
- 月ごとの記事を表示するページだけでは読者が好みの記事を探しにくい。
- HTML で textarea を貼り付けただけの編集用ページが使いにくい。
すべて改善したつもり。
Apple Watch の発売日が発表されたけど
思い出せない
昨日は MacBook や Apple Watch の発表を見たあと、寝たのは午前 5 時。
数時間後、起床するも睡眠不足で意識がぼんやりしているときの会話:
「昨日何が発表されたの?」「まっくぶっく...」
「薄くなっただけだよね。ほかには?」「...」
真面目に 30 秒ほど考えたけど、Apple Watch の「ウォ」の字すら思い出せなかった。自分はどれだけ Mac 以外の Apple 製品への興味が薄いのだろうか...
去年の 9 月に Apple Watch が発表されてから一度もこれについて書いていなかったので思うことを書く。