マルチな才能・大柴拓さんのミニ音楽劇

その他

大柴拓さんというギタリストがいる。YouTube で知り、彼がリーダーで自身の曲を中心に演奏するカルテットのライブに行ってみたのだが、ジャンルを超えて独特な世界観のずっしりとした曲を作る人だと思えば曲の途中に挟まれる即興パートは縦横無尽。今後も目が離せない音楽家だと感じた。

カルテットでの演奏

マルチな才能

そこで購入した CD のジャケットがまさに自分のイメージ通りで、彼の頭から無限にアイデアが湧き出ている様子がぴったりだ。

...と思って中の説明をよく見ていると、なんとこれも彼自身の描いたものだと書かれていた! 公式 Web サイトからリンクされている Instagram アカウントには画家が本業だと言われても疑わないレベルの作品の数々。去年、個展も開いたのだとか1

かと思えば公式 Web サイトの隅にはなぜか GitHub へのリンクが並んでいる。このサイトは CMS も含めて彼自身が PHP のコードで手作りしているらしい2

音楽ができて絵が描けてコードも書ける... えぇ、なにこのマルチな才能。完全に憧れの存在だ 😮

GitHub アイコンが並ぶ公式サイト

ミニ音楽劇

そんな彼が最近はアニメーションにも手を出しているのだけど、これがまた期待を裏切らず素晴らしいので勝手に宣伝したい。

彼自身の描いたかわいいアートに動きが加わっただけでなく、音楽家というバックグラウンドを活かした、音楽を主軸に話が進行するミニ音楽劇。絵本のように楽しい脚本とコミカルな演出も彼自身のもの。

「ミニ音楽劇」とは … 音楽つきのコミカルなアニメーションです。ただし、音楽がBGMになる普通のアニメとは違って、終始 仕掛け" として音楽がキャラクターの動きや物語に極めて "密" に絡みます。

NHK E テレで放送できるレベルの作品が次々と生まれている。一人でなんでもできる才能を持った人に現代のコンピュータの力が加わるとこういうことになるのか...


  1. 東京に行くタイミングがなかったので残念ながら見にいけず。 ↩︎

  2. ここにはちょっと親近感。 ↩︎

六角大王 Super の思い出

Mac ソフトウェア

セルシスに譲渡されてからもうずいぶんとバージョンアップされずに安売りが続いていた六角大王 Super の販売がついに終了したらしい。

普段はこんな時事ネタをいちいち記事にしないけど、自分はバージョン 1 から使っていたし1、以前ちらっと書いたように(→ 2018.1.1)3D を触ってみたくて手に入れた Mac で初めて使い方を覚えたアプリケーションだったので特別な存在なのである。

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  1. あくまでも Super の話。あとからフリーソフト版の六角大王も触ってみたことがあるけどほとんど別物な印象。 ↩︎

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